インプラントより親知らずの移植

 親知らずは,移植される歯(ドナー歯)として利用出来ます.

 例えば,大きな虫歯を作ってしまい,歯を抜かなくてはならなかったとします.歯を抜いて出来てしまったすき間に親知らずを移植する事で,周りの歯を削ったりせずに済みます.しかも,移植した親知らずは歯髄と呼ばれる内部の神経や血管は除去されるものの,歯根膜は生きた状態でかみ合わせを再生させます.

 一方,インプラントも同様に,歯を抜いて出来てしまったすき間を周りの歯を削ったりする事なく埋める事が出来ます.しかし,インプラントには歯根膜が無く親知らずの移植に比べると,噛む力により壊れやすくなります.

 親知らずの移植は,良い状態で移植出来,メインテナンスをきちんと行なえれば本来の歯と同様の期間維持する事が可能です.

 一方で,インプラントは7年持てば成功と言われているため耐久性としても親知らずの移植に劣ると考えられます.

 また,費用対効果としても親知らずの移植は優れています.
 親知らずの移植,インプラントともに保険の適応外,自費診療となります.

 例えば,親知らずの移植であれば1本あたり10万円前後ですが,インプラントでは40〜60万円が必要になります.

 この様な,特徴を把握し親知らずの有効利用を考えなくてはならないと考えます.

親知らずとかみ合わせ



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posted by NandH at 08:11 | Comment(0) | TrackBack(1) | 親知らずの有効利用
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親知らずは移植できる!?
Excerpt: 抜歯してしまった親知らずは、何か使い道が無いのかなぁ、と 調べていたところ、「親知らずは移植できる」そうです。
Weblog: 成人歯列矯正治療ブログ@親知らず抜歯後の痛み・腫れレポート中!
Tracked: 2007-07-20 13:07
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